雨上がりの空に大きな虹を見つけました。
虹は7色と思っていましたが…。
世界で虹を7色と認識しているのは日本や韓国などごくわずかの国だそうです。
アフリカのアル部族は「赤」「橙」「黄」「黄緑」「緑」「青」「藍」「紫」の8色、アメリカやイギリスなどは6色、ドイツや中国などは5色、インドネシアなど東南アジアの多くの国は4色、台湾やジンバブエなどは3色、南アジアのバイガ族や一部の沖縄の人は2色と認識しているようです。
光の当たり具合や大気の状態により変わるようです。
不思議だなと思ったことでした。
虹の色が何色に見えるのかは、科学の問題ではなく、文化の問題です。
「何色に見えているのかではなく、何色に見ようとしているか」なのかも知れません。
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