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理科の勉強の進め方(小学生編)

あせす大明丘教室理科担当の中尾渇雄です。

今日は自分なりの理科の勉強の進め方(小学生編)をお伝えしたいと思います。

理科が好きな人はたいてい理科が得意教科になっているのではないでしょうか。

私が理科を好きになったのは「なぜ?」の連続からの始まりでした。「なぜ太陽は東から西に動くの?」「なぜ川が海に流れこむのに海の水は増えないの?」などです。なんでもいいのです。自分の「なぜ?」を見つけてそこを解決する。そこから理科に興味をもち好きになった気がします。理科は暗記教科です。小学生は重要用語を中心にしっかり覚えましょう。特別難しい計算ができる必要はありません。小学6年で習う比だけを使います。

高校時代に、化学の先生が「かつお、炎は何色?」「そりゃ赤でしょ。」「本当に赤色か?」「あっ赤というよりオレンジ色」「本当か?よしっ暗幕を閉めろ。」と言われて暗幕を閉めると理科室が真っ暗に。そして先生がライターに火をつけると、その時真っ赤な炎が現れて「赤い炎も作れるぞ」「すごく綺麗。」また先生がライターをつけると「緑もできるぞ。」と。「おぉ緑の炎」これは炎色反応という高校化学で習うものですが、先生が自分だけのために見せて下さったのが本当に記憶に残っています。

いろいろなことに興味をもたせるために、普段の会話に少しだけ子どもの知らない「なぜ?」を用意してみてはいかがでしょうか。



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