GW期間中に、鹿児島市立美術館へ「山下清展」を見に行きました。
山下清・・・というとドラマの影響からか、おにぎり、ランニングシャツ、細かな貼絵のイメージが強くありました。今回の展示では、貼絵はもちろん、細かなペン画など貴重なものを見ることができました。
放浪中に鹿児島で発見されたことも鹿児島との縁を感じました。
「桜島」や「開聞岳」も細かく美しく、何とも言えない趣きを感じました。
未完成作品も初めて目にして、どのように貼絵を仕上げていたかの過程がわかるものでした。
音楽や芸術作品は、作者の思いが詰まっていると思います。
そこでしか得られない感覚もあると思います。
鑑賞する機会があれば、是非時間を作ってみてください。

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